2016年12月30日

正月飾りはいつからいつまで

門松、しめ飾り、鏡餅といった正月飾り。

その正月飾りの準備、関東は12月8日、関西は12月13日から始まり、12月28日までに済ませるのが一般的。そして、この準備期間中ならいつ飾ってもいいのだが、28日が最適だとか。

その理由は、29日は「二重苦」、また「9」は「苦」に通じるというゴロ合わせから嫌われるため。そして31日は、葬儀の飾りが一夜限りであることから、それが連想されて縁起がよくなく忌み嫌われているとか。また、神様をお迎えするのに、前日にあわただしく行うことは失礼にあたるとも。

ちなみに30日は旧暦で「晦日(みそか)」。月の最後の日ということで31日と同様の扱いになるのだとか。そこで、日本古来の縁起のいい数字、末広がりの「8」が付く28日が最適の日なんだとか。

では、正月飾りをはずす時期は?

松の内の最終日、1月7日の朝に七草粥を食べて、門松、しめ縄を外すのが一般的。しかし、松の内は小正月(1月15日)や二十日正月(1月20日)までという地域もあるので、住んでいる地域に合わせるのがベスト。

ところで、正月飾りのうち鏡餅だけは別扱い。「鏡開き」と呼ばれ、一般的には1月11日で、地域によっては1月15日。この日に鏡餅を開き、おもちを食べることに。

元々は、松の内は1月15日、鏡開きは1月20日と全国的に決まっていたのだが、徳川家光が4月20日に亡くなったことがきっかけとなり、鏡開きの1月20日が忌日とされ1月11日に変更。幕府があった関東を中心にその変更が広まったものの地域によっては正確に伝わらなかったために、今でも1月15日に鏡開きを行なっている地域もあるのだとか。

さらに、「鏡開きを行なったあとに正月飾りを飾っておくのはおかしい」ということで、鏡開きの日にちが変更されたことに伴い、松の内も1月15日から1月7日に変更されたらしい。
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック