2017年02月12日

健康診断での色覚検査復活の動き 色盲・色弱

今朝の朝刊で今ごろ知ったが、2003年から健康診断で色覚検査がなくなっていた。異常と診断されても日常生活にほぼ支障がなく、その一方で偏見や差別の原因になるということで、希望者のみになったとのだとか。

ところが、日本眼科医会が2013年に受診者の聞き取り調査から約500件の「色覚に係わるエピソード」を発表。「進学・就職に際して色覚に関するさまざまな問題」が起きているとして、文部科学省に希望者の検査実施を強く求め、それを受けた文科省が2014年、検査の「奨励」を通知したのだとか。

自分の中では色覚検査の異常は「色盲(しきもう)」とか「色弱(しきじゃく)」。しかし、「盲」という字が差別を助長するからだろうか、新聞では「かつて『色盲』などの呼称」というふうに「色盲」は1箇所にしか見られず、「色覚の異常」表記が多数を占めていた。

ちなみに、この色覚異常、大半が遺伝性で治療法はなく、日本人男性で4.5%、日本人女性で0.2%の割合で生まれるとか。男のほうが女より22.5倍も高い。しかし、この検査を受けずに成人し、就職時にそれが原因で希望の職に就けなかった場合、ものすごいショックを受けると思うのだが。

確かに差別につながりやすいから、学校の健康診断ではなく、医療機関で必ず受けるよう、行政側でできないのだろうか?
posted by BiB at 21:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック